『姿』『杉並木』を醸す飯沼銘醸さんへ行って参りました。


『姿』『杉並木』を醸す栃木県栃木市西方町の飯沼銘醸さんへ行って参りました。

日頃から大変お世話になっており、例年造りの時期には直汲みのお手伝いにお邪魔させていただいている飯沼銘醸さん。
今回はそんな飯沼銘醸さんが初の『愛山』を使用したお酒を醸されると言う事で袋吊りの作業のお手伝いをさせて頂くため
急遽お邪魔致しました。


二台のタンクに橋をかけられ、もろみの入った袋が釣られています。


斗瓶に囲われる姿 純米吟醸 愛山。


注ぎ込まれるお酒の量を亀口にて微調整しながら一升瓶に注いでいきます。


希少米愛山の造りと言うこともあり、非常に目の細かい袋を使用したため、ゆっくりと滴り落ちるお酒を丁寧に集める。
非常に時間と根気のいる作業です。

今回はおよそ600本前後の限定出荷となる模様。
当店ではこの希少な袋吊りverがお召し上がり頂けます。
初の造りながら非常に洗練されたクリアな口当たりと上品な甘み、1801酵母の華やかな吟醸香。
しぼりたてから時間を経て、よりボディが膨らんだ時、どのような味わいになっていくのか…。
今からその変化も非常に楽しみです。

飯沼社長 いつも大変お世話になっておりますが、今回もご準備いただいたりとありがとうございました。
今後共何卒宜しくお願い申し上げます。

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