『日本酒は世界に誇る日本の文化です』
四季の国日本の風土と日本人の奥ゆかしさ、そして麹を作る並行複発酵という独特の技術によって醸された、世界でも最も素晴らしい酒類の一つが日本酒です。
しかし國酒である日本酒は、現在アルコール国内シェアの中で7%未満しか飲まれていません。そして、現在も酒蔵の数は年々減少しています。
そんな現状の中で、少しでも日本酒を愛飲していただける方が増えるよう、酒蔵がおもいを込めて醸した酒をそのおもいも一緒にお客様にお届けできるお店でありたい。
日本酒が紡ぐ、流通に関わった人々のおもいを最後にゴールさせるのは飲食店であることの責任と喜びを【日本酒愛】と総括して、それをグループコンセプトとして日々邁進しております。
地酒道楽グループ総店主
野崎 紀治
1976年生まれ
第二次吟醸酒ブームの際に日本酒に触れ、その味と文化に感動し飲食の道へ。料理人として働きながら酒蔵見学や試飲会に足繁く通い、2005年に地酒道楽 酒菜家を池袋にopen
『ゼロから1にするお店を目指す』
各店、酒蔵訪問などをして心と心が通じ合った銘柄を主に200種類前後の厳選地酒を取り揃え、唎酒師 酒匠 酒学講師などの有資格者がお客様のお好みやお料理に合わせてご案内いたします。
また、酒蔵見学以外にも、田植え稲刈りや、時には酒蔵に泊まり込みで造りの体験修行も経験し、日本酒の世界を濃密に体感する社員育成を行っています。
酒に寄り添う料理は和食中心ではありますが、各店のスタッフがそれそれで自由に仕入れをし、得意分野を大いに活かしてお作りしています。
日本酒へのおもいと知識は深く持ちつつも、マニアックにしすぎることなく、今まで日本酒に触れたことがなかったお客様が気軽に飲んでいただけるお店を作りを目指しております。
【日本酒愛】をコンセプトとした飲食店を都内で7店舗展開